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男山本店は1912年の創業以来、現在に至るまで日本の東北地方、宮城県気仙沼市で酒造りを行なっています。
「自然と人、人と人を繋ぐ酒造り」が私たちの目標で、自然に敬意を払いつつ、人の技をもって日本酒を造り、人と人との和を繋ぐお酒を造っていきたいという思いが込められています。
2011年の震災では、大きな被害を受けましたが、奇跡的に酒蔵は無事だったため、多くの方々からご支援をいただき、現在も酒造りを続けています。
私たちの酒蔵がある宮城県気仙沼市は大規模な漁港を有する港町です。市場には四季折々の魚介類が水揚げされ、人々の食卓に並ぶため、私たちのお酒も魚介との相性が非常に良くなっています。
水産資源はもちろんですが、気仙沼は山や森も豊かなため、酒造りに使用する水の質も良く、また、宮城県は全国有数の米の産地でもあるので、品質の良い米が良くとれます。そのような素晴らしい米・水を原料とし、酒造りが行われています。
私たちの銘柄、蒼天伝は気仙沼の青い空、青い海などの素晴らしい自然環境を、日本酒を通じて表現し、また蒼天のような爽やかで澄んだ香りと味わいのお酒を作るというコンセプトのもと開発されました。
伝統の技術によって、甘味・酸味のバランスの整った繊細な味わいと、すっきりとした後味を造り出しているため、料理や素材の味を邪魔することなく、それらと一緒に楽しんでいただけるお酒になっています。